子どもの印鑑を作ろう!おすすめの選びかたは?

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子どもの印鑑は出産してすぐ必要になることは少ないですが、成長とともに印鑑を使う場面は必ず出てくるものです。せっかく子どもの印鑑を作るなら、将来作り直したりする必要がないようなしっかりしたものを選んであげたいものです。そこで先日子どもの印鑑を作った体験をもとに、子どもの印鑑の作りかたを紹介します。

子どもの印鑑を作るタイミングは?

子どもの印鑑を作るタイミングは特に決められていませんが、どんなタイミングで作成している人が多いのでしょうか。子どもの印鑑を作るに至ったきっかけを紹介します。

子ども名義の口座を作るとき

子ども名義の預金口座を開設する場合、届け出印として印鑑が必要になりますよね。したがって子供名義の口座開設のタイミングで印鑑を作る人は多いです。ちなみに私が子どもの印鑑を作ろうと思ったきっかけも同じでした。

正直あるもので済ませる方法もありましたが、苗字にすると自分の届出印と子どもの届出印の区別がつけづら苦なるというデメリットがあります。また、子どもが独立した後に作り直したり登録しなおす手間を考えると、初めから子ども専用の印鑑を作るほうが管理がしやすいと判断しました。

最近では、おじいちゃんおばあちゃんからの出産祝いとして、子どもの印鑑をプレゼントしてもらったというママもいます。

進学や就職するとき

進学や就職のタイミングで、子どもに印鑑をプレゼントするご両親も多くみられます。特に大学進学や就職にともない一人暮らしを始める人も多く、本人が印鑑を押す場面が増えるからでしょう。

そういえば私も、中学校を卒業したときに学校から印鑑(認印ですが)をもらったことがあります。就職したときも、会社から認印が支給されました。

他には成人のお祝いや、男性だと結婚のタイミングでフルネームの実印・銀行印・認印の3本セットをプレゼントするご両親もいるようです。いずれにせよ、ライフステージが変わるタイミングがきっかけになっているようですね。

どこで印鑑を作る?

いざ印鑑を作ろうと決めたものの、人生で印鑑を作る機会はそう多くないこともあり、どういう印鑑を作るのが良いのか悩んでいるママも多いのではないでしょうか。ハンコ屋さんが近くにあれば相談して作ることも可能ですが、最近はハンコ屋さん自体が減っていて近所にハンコ屋さんがないことも多いもの。その場合はどこで作ったらいいのでしょうか。

インターネットなら手軽に作れる

印鑑を作る際におすすめなのがインターネット通販です。わざわざお店に出向かなくても印鑑が作れるのは、忙しいママには嬉しいですよね。ハンコが作れる店舗が近くになくても安心です。

ハンコのインターネット通販は何社もありますが、その中から私は「ハンコヤドットコム」で作りました。

ハンコヤドットコムのおすすめポイント
  • 最短即日配送
  • 10年保証付き(印材による)
  • 印材やケースのバリエーションが豊富
  • ハンコの選び方がわかりやすい

個人的には配送が早い・保証がついている点と、素人にはわかりづらいハンコの選び方がわかりやすく解説されていたのが決め手でした。実は以前、入籍にともない銀行印を作り直した際にハンコヤドットコムを利用したのですが、使いやすかったのでリピート購入です。

気になる方は一度チェックしてみてくださいね。
ハンコヤドットコム

子どもの印鑑の選びかた

印鑑を選ぶ際の基準には「性別」「大きさ(太さ)」「印材」の3点のポイントがあります。必ずしも基準通りにに選ぶ必要はありませんが、長く使うことを考えてメリットあるものを選ぶのがおすすめです。

ここでは銀行印を作る場合を前提とした選びかたのポイントを紹介します。

男の子向けの印鑑の選び方

男性の銀行印サイズは、認印(10.5mm〜12mm)と実印(16.5mm〜18mm)との区別が付きやすように13.5mm〜15mmがおすすめです。

世の中には出産記念向けのかわいいデザインの印鑑もありますが、男の子の場合記念にはなっても実用性は低くなってしまいます。印材は大人になっても使うことを前提にした、男性でも使えるシンプルなものが良いでしょう。ハンコヤドットコムの中から選ぶなら定番の「黒水牛」「玄武」のような、黒で重厚感のあるものがおすすめです。

また、高級印材にはなりますが「チタン」は経年劣化が少ないので、一生同じ印鑑を使い続ける可能性がある男の子にはおすすめの印材といえるでしょう。見た目も定番の黒い印材に比べて、スタイリッシュさやおしゃれなイメージがあります。

女の子向け印鑑の選び方

女の子の銀行印サイズは、男性に比べて少し小ぶりな12mm〜13.5mmがおすすめとされています。

大人になっても使うことを考えて定番の印材を選ぶのも悪くないのですが、最近では大人の女性向けにおしゃれなデザインの印材も豊富です。あえて女の子らしいデザインを選ぶのも女の子ならではの選びかたではないでしょうか。

ハンコヤドットコムを例にあげると「おしゃれはんこ」「パールスティック」などが個人的に良いなと感じます。オリジナル性も高く、記念にもなりそうです。

銀行印は苗字と名前のどちらでつくるべき?

銀行印は苗字で作った場合、改姓すると銀行印も変える必要があります。したがって一般的には結婚で改姓するケースが少ない男性は苗字でも名前でも良く、結婚で改姓するケースが多い女性は、長く使いたいなら苗字より名前で作る方がおすすめといえるでしょう。

私も20代の頃実印を作ることになり、近所のハンコ屋さんに作りに行ったのですが、その際「女性は名前だけで作ったほうが良い」と強くすすめられました。きっとそれだけ作り直す人が多いからでしょう。(のちに、やはり名前で作っておいてよかったと実感することになりました)

しかし現代は結婚の形態も多様化しており、男性なら必ず改姓しないとも限りませんし、女性でも結婚で改姓しない場合もありえます。結婚しても離婚することもあれば、再婚する可能性だってあります。

したがって結婚を基準にするより、将来作り直しや銀行印を変える手続きの手間を考えて、銀行印は「性別問わず初めから名前で作ったら良いのではないか」というのが個人的な見解です。

実際どんな印鑑を作ったの?

我が子は男の子。いろいろ考えた結果、彫りは「名前」印材は「黒水牛」サイズは「13.5mm」の組み合わせで作りました。

男の子なら名字でもいいのではという意見もありますが、正直将来のことはわからないもの。また名前は「親から子への最初のプレゼント」なんていわれることもあるので、記念として名前のみの印鑑を作りました。

印材は大人になっても使える定番の黒水牛、サイズは15mmだと結構大きいような気がしたので、13.5mmにしました。

ケースは、中が和柄の派手なデザインに抵抗があったので、ハンコヤドットコムで男性に人気というブラックメタル枠のものにしました。中は黒別珍のシンプルなデザインで気に入っています。

ブラックメタル枠|印鑑ケース|ハンコヤドットコム

子どもの印鑑は長く使えるものを選ぼう

私のように赤ちゃんの頃に子どもの印鑑を作った場合、子どもが大きくなるまでの十数年は親が管理するようになります。もし長持ちするものを選べば、そのあとも子どもが使い続けることも可能でしょう。せっかく子どもの印鑑を作るなら、印鑑は親から子へのプレゼントと考え、できるだけ長く使えるものを選ぶんでみてはいかがでしょうか。

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