不器用だけど赤ちゃんの手形を取りたい!簡単に取れる裏ワザ【ズボラもOK】

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赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの1年間の成長は目覚ましく、生まれたばかりでプニプニの小さな手も、あっという間に大きくなってしまいます。大きくなってから「あのときに手形取っておけば良かった〜(涙)」と後悔してもあとの祭りです。

しかし「手形を取るための準備って大変そう」「不器用だからキレイにできなそう」と苦手なことは理由をつけて、つい後回しにしがち。実は私もそんなひとりです。ここではズボラな私が発見した「気軽に手形を残せる裏ワザ」を紹介します。

赤ちゃんの手型を取る方法は?

赤ちゃんの手形を取るには主に以下の3つの方法があります。

手形を取る主な方法
  • 絵の具やスタンプ台で色をつけ、紙にスタンプする
  • 粘土に押し付けて型取りする
  • 専門業者に依頼する

自分で取ろうと考える場合は、絵の具やスタンプ台を使って手に色をつけて紙に押し付ける方法を考えるママが多いでしょう。しかし「手に絵の具を塗って押す」という言葉だけ聞くと簡単そうですが、赤ちゃんの手に色をつけるのはさまざまな心配がともないます。

例えば「赤ちゃんが絵の具やインクをなめてしまう」「絵の具のついた手で服や身体を触って汚してしまう」など、安全性や汚れに関することや、不器用なママだと「上手に手形が取れるのか」という心配もありますよね。

業者に頼めば簡単ですが、当然費用がかかります。そもそも業者に依頼する場合も、事前に自宅で手形をとって送付し、それを元に手形を作成することも多いです。

私は子どもがなめても大丈夫なインクや絵の具を探すことや、周りを汚さないように手形をとる自信がなく、手形は残したいと思う反面、準備が億劫で後回しになっていました。(ズボラな母ですみません・・・)

簡単に赤ちゃんの手形を取る方法は?

私のようなズボラ派や不器用さんに強くおすすめしたい方法が、アカチャンホンポで実施されている「てがたイベント」です。おすすめしたい理由とも言えるメリットは以下の3点あります。

てがたイベントのメリット

・必要なものは店舗側で準備してくれるので、手ぶらで参加可能
・店舗のスタッフが手形を押してくれるので、不器用さんでもOK
・参加費無料

何から何までアカチャンホンポにお任せという、ズボラ派には大変ありがたいイベントです。手形は店舗スタッフが押してくれるので不器用さんでも安心、確実に赤ちゃんの手形を取ることができます。何より無料なのが嬉しい!近くにアカチャンホンポがあるならおすすめのイベントです。

ただしアカチャンホンポのポイントカード会員限定&定員(先着順)があるのでその点は注意が必要です。

「てがたイベント」はいつやっている?

実施店舗により、申し込み方法や実施回数が異なりますが、我が家最寄りのアカチャンホンポでは月に1回〜2回実施されており「父の日あしがたスタンプ」「ハロウィンてがた」など季節のイベントに合わせて行われていることもあります。

毎月行われているので毎年のお誕生月に行くのはもちろん、極端なことを言うなら毎月取りに行くことも理論上可能です。(果たして実際に毎月行っている人がいるのか、毎月の参加がお断りされないのかは不明です・・・)我が家では毎年1回、誕生月に行くようにしています。

たった5分で手形が取れる!「てがたイベント」の流れ

てがたイベントの流れは以下の通り。書いていて改めて思いましたが、本当にあっという間に手形を取れます。

てがたイベントの流れ
  1. てがたイベントブースで受付
  2. どちらの手で手形を取るか、スタンプの色を選択
  3. スタッフにお任せで手形を取り終了

ブースでてがたイベント参加の旨を伝えると、左右どちらの手で手形を取るのかと、スタンプの色を赤と青の好きな方を選ぶように指示があります。

あとはスタッフの方が赤ちゃんの手のひらをスタンプ台に乗せ、紙にスタンプするまでを2人体制で対応してくれるので、ママは赤ちゃんを抱っこしているだけで大丈夫です。

スタンプしたあとはウェットティッシュで拭いてくれるところまでサポートしてくれるので、周りを汚したり絵の具をなめたりする間もなく、あっという間に手形が取れます。

実際にイベントで作成した手形が上の写真です。(※フレームは家にあったものを使用しています)

手形の仕上がりがイマイチなのは我が子がスタンプの際に手を開いてくれなかったからなので置いておいて、正直、無料でこの仕上がりなら十分ではないでしょうか。右上には名前や月齢をかけるスペースも設けられているので、記入して飾ると記念にもなりおすすめです。

結論:私にとって「てがたイベント」はメリットしかない

私にとって「てがたイベント」は、周りを汚したり、子どもがインクをなめたりする心配もなく手形を取れるので、メリットしかありませんでした。

何回も取らない手形のために、わざわざ専用の絵の具やスタンプ台を購入するのもなあと思っていたのも億劫になっていた原因だったので、結果的に無駄を省くことにもつながりました。

てがたイベントのメリットにすっかり味をしめてしまった私は、また半年後くらいにイベントに参加して手形を取ろうと思っています。

楽して赤ちゃんの手形を取るのもアリ!

今回紹介した手形を残す方法は、人によっては「裏ワザじゃなくて単に手抜きだ!」と思われるかもしれません。そもそも店舗に行くのが面倒という場合には向かない方法にもなります。

しかし人には得手不得手があるにもかかわらず、何でも自力でやらなければと思うとより面倒になってしまうもの。上手に外部のサービスを利用したほうがメリットが大きい場合もあるのではないでしょうか。

苦手なことは可能な範囲で「自分がやらない方法」を探してみるのもアリだと、今回の経験を通して実感しました。

 

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