私は乾燥肌というほどではないものの、毎年寒くなってくるとなぜか脚の乾燥(特にスネ)が気になるタイプ。今までいろいろなボディクリームやローションを試したけれど、これというものには出会えずに今に至ります。
そんなときに出会ったのが「潤静(うるしず)」という全身に使える美容液。0歳から使えることや無添加という点に惹かれ、試してみることにしました。
潤静(うるしず)ってどんな美容液?
日本一の無添加住宅メーカーが開発した無添加にこだわった美容液!
赤ちゃんから大人まで、家族みんなで使える低刺激・高保湿ローション
潤静は、肌トラブルの原因になりうる合成化学成分を徹底的に排除した無添加美容液。皮膚が薄く、肌のバリア機能が弱い赤ちゃんのことを考えて作られていることから、人気の妊娠・出産・育児雑誌のたまごクラブ、ひよこクラブでも紹介されています。
私も潤静に興味を持った理由は、無添加で赤ちゃんから使えるという点。肌が未熟な赤ちゃんにも使えるなら、安心して使えると思ったからです。
植物由来エキス98%で0歳から全身に使える完全無添加の全身美容液
なぜ住宅メーカーが潤静(うるしず)を作っているの?
私も初め驚いたのですが、潤静を販売しているのは化粧品メーカーではなく株式会社住建情報センターという住宅メーカー。ちょっと意外ですよね。
しかし住宅もシックハウス症候群などを引き起こす場合もあり、思った以上にアレルギーは身近な存在。代表の方が無添加住宅にこだわっているのも、シックハウス症候群のお客様に安心して住める家を探してほしいという依頼があったことがきっかけだそうです。
背景がわかると、無添加にこだわってきた住宅メーカーが「肌荒れに悩む人のために、無添加で安心して使える美容液を作りたい!」というのもうなずけると思うのは、私だけでしょうか。
潤静(うるしず)の成分・容量・原産国は?
成分表を確認してみると公式サイトの紹介の通り、ほとんどが天然由来・植物由来の成分で作られていました。
出典:潤静-うるしず-公式サイトより
容量は150mL。公式サイトによると顔のみなら2ヶ月、全身につけても約1ヶ月使える容量なのだとか。全身使用でも1ヶ月持つのは嬉しいですね。
原産国も日本製で安心です。
潤静(うるしず)を使ってみた感想は?
ボトルから手に取ってみると、化粧水に比べてややとろみのあるテクスチャー。色は透明感のある黄色です。潤静はローションでオイルではないものの、思わずオリーブオイルを連想してしまいました。
手の甲全体になじませるとあっという間に浸透します。とても伸びが良いローションで、1滴(下の写真参照)でほぼ手の甲全体がカバーできました。指にもつけたい場合はもう1滴必要です。
↓ 初めは水っぽさがあるものの、伸ばすとスッと浸透します
塗ったあとはしっとりサラサラで、ベタつきがないのも良いです。これなら寒い冬場でも、潤静を塗った後にすぐ服が着られて便利!特に着替えを素早く済ませたい赤ちゃんにもピッタリです。
ちなみに2歳の息子にも塗ってみましたが、塗った後はもっちり肌がさらにもっちりし、さらに潤ってしっとり。翌日肌荒れなどのトラブルもなかったので、安心して使い続けられそうです。
潤静(うるしず)で乾燥撃退できる?1週間チャレンジ
寒くなってくるとカサつく私の脚(特にスネ部分)。この頃は保湿してもカサつきが進行し、少し白い粉が吹いたり痒みが出ることも。そんな私のスネが、潤静でどれだけ改善するか、1週間使って検証してみました。
使用のタイミングはお風呂上がり、公式情報では1日に何度も塗り直す必要がないとあるので、1日1回のみの使用です。
潤静(うるしず)使用から1日目〜3日目
使い始めたのはたまたま出ていたじんましんの治りがけで、脚にかさぶた等の傷もある時期だったのですが、「アトピー肌にも塗れるのだから、大丈夫!」と使ってみました。
塗った時に傷にしみたり、塗布後に肌にトラブルを起こすこともなく使えました。これなら荒れた肌にも安心して使えそう。
ただ毎日塗った後の潤い感はしっかりあるものの、見た目(白い粉ふき)に大きな変化が感じられないため、4日目からは特にカサつきが目立つ部分のみ2度塗りしてみることにしました。
潤静(うるしず)使用から4日目〜5日目
粉ふきの部分以外は、徐々に肌ざわりに潤いが感じられるように。触ったときにカサカサではなくしっとり感が感じられ、見た目も少しツヤっぽさが出てきました。
粉ふき部分は見た目に目立った改善が見えないものの、そういえば乾燥による痒みは感じません。潤っているのは間違いなさそうです。
潤静(うるしず)使用から6日目〜7日目
相変わらず粉ふきは見られるとはいえ、2度塗りの効果も多少あるのか粉ふきの程度も少なく、面積も小さくなった気がします。
粉ふきがない部分は乾燥のない肌部分と変わりない肌ざわりに。かなり潤いが戻ってきました。
【結論】潤静(うるしず)は潤う!ただ効果はゆっくり
1週間という短い期間でも、潤静の潤い効果は確かに感じられました。乾燥のひどいところは1週間では大きな改善にはつながらなかったものの、徐々に良くなっているのはわかります。即効性を期待するよりも、長期的に使うことで効果が現れるタイプの美容液だと感じました。
潤静はアトピー性皮膚炎などで肌荒れに悩むお子様にもつかえるように無添加で低刺激に作られている分、効果も劇的ではなくゆっくり現れるのでしょう。短期間で強い効果が出ないことは、逆に肌が敏感な方にも使える優しさの証拠でもあると思います。
ちなみに潤静に配合している超高分子PGA(ポリグルタミン酸)は、11時間後でもつけたての95%のみずみずしさをキープできる効果があるとのこと。
これは私の勝手な想像ですが、乾燥が気になる場所は2度塗りするより1日2回塗ったほうが良いのかも(11時間×2回で合計22時間になるので、そのほうが一日中潤う?)と感じました。今後試してみたいと思います。
潤静(うるしず)なら優しく保湿できる
潤静は効果はゆっくりなものの、優しく保湿できるのが魅力。
私は保湿クリームの使用感があまり好きではない(肌の表面に蓋をしているだけで、肌の内側が潤っていない気がするのと、お風呂に入ったときヌルヌルするのが苦手)なので、潤静のようなローションタイプは私にとってぴったりの商品でした。しかも無添加なのがさらに嬉しい!
肌に悩みを持つ人ほど化粧品が合うかどうかが気になって購入をためらうものですが、潤静は初回購入時から30日間の全額返金保証つき。まずは気軽にお試してみてはいかがでしょうか。
新発想の低刺激 高保湿ローション!【潤静】
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