子どもが産まれてからというもの、家族が増えれば洗濯物が増えるのは当たり前なんですが、ただの洗濯物ではなく「汚れ物」が多い!
産まれた頃はミルクの吐き戻しやウ○チ漏れ、離乳食が始まると食べこぼし、トイトレの段階になるとおもらしやウ○チ漏れリターンズ・・・と育児中の汚れ物は枚挙にいとまがありません。
先日、そんな汚れ物のなかで普通の洗濯では落ちない汚れがあることを知った私。そして同時に、洗濯洗剤で落ちない汚れの落とし方も習得しました。目からウロコだったその方法をご紹介します。
ガンコな汚れはウタマロ石鹸!だけど・・・
ウタマロ石鹸はお子さんがいるいないに関わらず、ご存知&お世話になっている人も多いのではないでしょうか。
ウタマロ石鹸は固形の漂白剤か?と思うほど、大抵の汚れは良く落ちるので子どもの洗濯物にはうってつけ。とにかく汚れたらウタマロ石鹸で部分洗いして普通に洗濯すればオッケー♪という感じで、我が家もいつもお世話になっています。
(調べて見たら、蛍光増白剤入っているんですね。きれいに汚れが落ちるのも納得。)
ウタマロ石けんは、弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されており、白い衣類にはその威力を発揮しますが、きなりやオフホワイトなどの淡色の衣類は白っぽくなることがあり、色柄物は色落ち、変色する可能性があります。
しかし、ウタマロ石鹸を持ってしても落ちない汚れも、一定数存在するんです。
例えば「クレヨン」。子どもが赤のクレヨンで色を塗った紙の上に乗って、お気に入りズボンを真っ赤に染め上げたとき、ウタマロ石鹸では汚れが落ちず・・・私は途方にくれました。
ウタマロ石鹸で落ちない汚れはコレで落とす!
子どもが真っ赤に染め上げたズボンは(私の)お気に入りだったので、どうしても「ま、いっか!」で諦められなかった私。どうにかして落とせないか調べてみることにしました。
すると、女性なら家にひとつはある「身近なアレ」で落とせることがわかったんです。
それは、なんと・・・クレンジングオイル!
クレヨンの汚れは油性なので、同じくメイクという油性の汚れを落とす効果のあるクレンジングオイルなら、メイクを落とすのと同じように落とせるという仕組みなんだとか。油同士は馴染みやすいので、汚れにアプローチしやすくなると言うわけですね。
早速試してみたところ「ウタマロ石鹸か?」と思うほど、クレヨン汚れがすっかりきれいになりました。
子どもは汚すのが当たり前と言っても、やはり汚れが落ちないのはストレス。これ以来、ウタマロ石鹸で落ちないならクレンジングオイルを試すと言う選択肢が持てるようになり、汚れに対してのストレスが大幅に減りました。
ウタマロ石鹸とクレンジングオイルがあると便利!
子どもの汚れ物には、ウタマロ石鹸さえあれば大丈夫!と思っていた私も、これ以来洗濯用のクレンジングオイルを用意するようにしています。洗濯用なので、安〜いやつで十分だし、使わない試供品サンプルなどを活用するのも手です。
クレンジングオイルには蛍光増白剤が含まれていないので、色落ちの心配がないのも嬉しいポイント。汚れによってウタマロ石鹸とクレンジングオイルを使い分ければ、大抵の汚れには太刀打ちできるはず。困ったときは試してみてくださいね。
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